AS Romaあれこれ

ASRomaの小ネタ的な投稿をしていきます。軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいです🙇‍♂️

プレシーズンを終えて【MF】

#42 アマドゥ・ディアワラ🇬🇳

ジャカの獲得の噂で、覚醒への道筋が見え始めた漢。

CB間に降りて攻守のバランスをとりながら配球して、中盤の広い範囲に顔を出してサポートに奔走したと思えば、目の覚めるようなミドルを打ってみたりなど、一皮剥けそう感がある

ベティス戦ではチーム全体として良くなかったが、それでも能力と知性の高さには疑いがない

昨年は誕生日を忘れられ、とんでもない事になったので、今年は自らのInstagram公式アカウントで24歳を迎えた事を報告。かわいい。好き。

 

#55 エブリマ・ダルボエ🇬🇲

昨季ブレイクの兆しを見せたニュースター。

やはり持ち方が上手く、前への意識は強い印象。プレーに強度が増せば十分Aでもやれるはず。

昨季はあまり使わなかったロングボールやサイドチェンジを試みていたが、そこはまだまだ練習が必要か。ジョゼからアツいご指導を受けているようで期待の高さが窺える。

契約延長も近いようでロマニスタは安堵しているのではなかろうか。

母国で子供達と交流したり、生まれ育ちからローマに来るまでのエピソード全部含めて、心から応援できる。好き。

 

#52 エドゥアルド・ボーヴェ🇮🇹

こちらもプリマの期待の星。

デ・ロッシに憧れているらしく、プレーにもどこか彼を想起させるものを見せる

ピッチのあらゆる所に顔を出しボールを繋ぐリンクマン的な役割や、ネガトラ時のスペースをケアする動きを上手くこなせていた印象。

ある日の練習から左腕に真っ赤なギプスを巻いて現れてロマニスタを心配させたが、問題なくプレー出来てて偉い。

おそらく洗車をしてない。イケメンとのギャップが素敵。好き。

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#8 ゴンサロ・ビジャール🇪🇸

ペロッティ退団により空いていた8番を背負いレギュラー奪取を狙う。

怪我でアピールチャンスを失っており、放出の噂も出るなど不安定な状況。

オリンピック辞退させて放出はないぜよ〜と思ったりもする。

中盤で1.2枚剥がして前線に運べるという、ローマでは特異なプレースタイルを持つ選手なので最低でも冬まで待っていただきたいものである

弟も才能豊かでレアルマドリーのカスティージャに所属中。今のうちにローマの良さを伝えておいてほしい。

十字を切ってからのガッツポーズのかっこよさがカンストしてる。好き。

 

#4 ブライアン・クリスタンテ🇮🇹

EURO2020の優勝メンバー。

レーニングには遅れての合流となったがラジャ・カサブランカ戦では随所に良さを見せていた。

縦への意識が強く、時々目の覚めるような縦パスを入れたと思えば、空いたスペースに走り込み得点を狙うなど、中盤起用でより輝く選手。

昨季は3バックの真ん中を務めたが、今季は余程の緊急事態でもない限り3列目で起用されそう(2列目で見たい)

あまり公にはしていないが、双子のパパである

幼き頃は漫画のような髪型をしていた。モブっぽさもあるけど好き。f:id:Ryu87249996:20210819134723j:image

 

#7 ロレンツォ・ペッレグリーニ🇮🇹

ローマの新たなカピターノ。

テクニックの高さやパスでチャンスを演出するだけでなく、推進力の高さやスペースを突く動きで得点を演出するチャンスメーカー。

またここ2年ほどで守備の能力、意識が大幅に向上しており、前線からの守備はもちろん、自陣ペナルティエリアまで奔走する姿もよく見られる。

ジョゼ体制では審判への抗議で初の退場者となってしまうも、不可欠な存在となりそう。

怪我でEURO出場を逃す。悔しさをW杯に向けてモチベーションは高い

ローマの選手でベスト髭オブザイヤー。シンプルにイケメン。大好き。

 

#17 ジョルダン・ヴェレトゥ🇫🇷

負傷により合流が遅れたが、無事に開幕には間に合った。

やはりいるのといないのではボールポゼッションの質が全然違う。

豊富な運動量でピッチ全体をカバーして、バックラインと前線をうまくリンクしてくれる。

メンツ的に今季もPKキッカーを務めそう。

思い出して欲しいが、ロマニスタは彼にモトリーノ(原付)とあだ名をつけたことがあり、ジョゼのストリートアートに彼と共に描かれているのも...

これは今季も期待できそう

特技はでんぐり返し。お茶目で好き。

 

#65 フィリッポ・トリピ🇮🇹

プリマではカピターノを務めた大器。

器用であり、サイドバックの他にもCBや中盤でもプレー可能。

ポジションや試合展開的に他の選手のように派手なプレーは少なかったが、複数ポジションをそつなくこなせるユーティリティの高さと落ち着きは流石の一言。

キャンプを通してジョゼからも評価が高いらしく、毎年怪我人に苦しむ台所事情的にも手元に残して育てて欲しい選手。

もう少し名が売れたら、日本の一部ロマニスタにトリッピーと呼ばれる悲しく避けられない運命にある。

めちゃくちゃ彼女とキスしてる。

遠征の帯同メンバーに選ばれる度にストーリーに載せるなど、ローマでプレー出来ることに誇りと希望を持っている。好き。

 

#22 ニコロ・ザニオーロ🇮🇹

ローマ最大の補強は彼の復帰と言われるほど大きな存在。

タックルを受けたりヒヤリとするシーンはあったが、状態は概ね良さそう。

特に瞬間の加速やドリブルのテクニックはトップフォームに近づいており、ここから更に良くなると思うと鳥肌ものである。

離脱中に筋肉マンになっており、腕で相手を抑えながらのドリブルは脅威を増すはず。

シュートをキーパーに当てまくったのは少し気になったが、受けるタイミングや角度など連携を深めたら自然と決まるようになってくるだろう。

サーラさんとの一件で嫌いになりかけたが、本人がしっかり問題と向き合った事で精神的にも大きくなった事を期待している。

ファッションセンスが少し心配である。

残念ファッションのイケメン。。。好き。

 

#77 ヘンリク・ムヒタリアン🇦🇲

ジョゼとの関係が不安視されたが、一年の延長を決めてくれた。

ゴールへの意識が非常に高く、カウンター時などに無駄な持ち方をしないので速攻スタイルのチームにはフィットするはず。

恐らく中央→左に仕掛けるのは得意だが、

トップ下起用でそれをやると左のエルシャーラウィと役割が被るので難しいところ。

得点創出能力の高さはチーム随一なので、早めのフィットに期待。

レーニング動画でジョゼと談笑する姿を確認。ちゃんと仲直りしたのかな。偉い。好き。

 

*エンゾンジ、パストーレ、チョリッチ、リッカルディについては現状構想外との見方が強く、省略いたしました。

 

21/21シーズン開幕直前!プレシーズンを終えて【GK&DF】

かなり久しぶりの更新です!

めちゃくちゃサボってました笑

 

気づけばプレシーズンも終わり、いよいよ金曜早朝のトラブゾンスポル戦からローマの21/22シーズンがスタートします

ジョゼ・モウリーニョ体制に変わって初めての公式戦という事もあり期待と不安が入り混じりますが、今季を占う大事な初戦ですのでしっかりと勝ってシーズンに弾みをつけて頂きたい(多分放送はない)

 

今回はPSMを終えて、各選手に対する簡単な印象等をつらつらと書いていきます

なお、ほとんど出場のない選手や構想外の選手については省略している事もありますので、、

*全て私見になりますので誤情報等あればご指摘いただけると幸いです💦

 

 

#1  ルイ・パトリシオ 🇵🇹

ウルブズからやってきたベテランGK。

Euroでも代表の守護神を務めて実績は十分。

シュートストップに関してもいくつか素晴らしい物を見せていて期待ができる。

一方で足元に関しては怪しく、ベティス&ラジャ・カサブランカ戦では彼を経由しないビルドアップの形が目立った。

ただ、そのタスクを免除すれば十分スタメンとしてプレーできそう。

2016年、ユーロで彼の大活躍でフランスが負けたことで賭けに負けた僕は10000円を失った。好き。

 

#87 ダニエル・フザート 🇧🇷

第2のアリソンと呼ばれて早くも数年。

ようやくローマでチャンスを掴めそうな位置にいる。一度、致命的なミスから失点してしまって、それ以降セーブ機会自体が少なく何とも評価し難いが、昨季終盤に見せたポテンシャルの高さは本物。

ECLやコッパが主戦場となるだろうが、コツコツと信頼を重ねて、パトリシオを脅かす存在になって欲しい。

愛妻家でありインスタのアーカイブでは仲睦まじい姿が見られる。好き。

 

#23 ジャンルカ・マンチーニ🇮🇹

頼れるカピターノ気質のCB。

3バックの経験が長いが4バックにも見事に適応を見せている。

対人に強く、足元の技術も高い。スピードにも優れてカバーリングも上手い

セットプレーでは得点源としても期待が大きい。

苛立ちがプレーに出たり、手癖の悪さなどは要改善で、そこを治せば次のW杯でアッズーリのCBを務めてるのはマンチーニだろう

SNSで子供の顔は隠すタイプ。リテラシー高くて好き。

 

#6 クリス・スモーリング🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

かつてジョゼの元で学んだ経験のあるCB

体格やリーチの長さを活かした対人プレーは圧巻の一言。筋肉系にはフィジカルで、ドリブル系には長い足で対応とあらゆる能力が高い。

セットプレーでも惜しいシュートを放っており、マンチーニと組めば恐怖のツインタワーである。

気になった点はインターセプトを狙った時にワンタッチやフリック等でやられると空いたスペースからピンチが生まれてしまう事。

ビルドアップに関してはマンチーニに任せよう

UFOを見たとかなんとか言ってた。試合後の尿検査はスモーリングを避けてほしい。UMAとか好きだから好き。

 

#24 マラシュ・クンブラ🇦🇱

プレシーズンではなかなか良い印象。

完璧というわけではないけど、自分で高い位置までボールを運んでみたり、ゴールも奪えたしアピールは出来たかと。

まだ連携が未成熟だからか、ピンチは招いたけど最後の粘りで切り抜けるなど頑張った印象。

ドリブラーやスピード系への対応が上手くなれば十分スタメンを任せてもいいと思う。

まだまだ若いし頑張ってほしい

ビッグクラブの噂もあったがローマに来てくれた。好き。

 

#3 ロジェール・イバニェス🇧🇷

身体能力に長けたCB。左バックでも試していたけどおそらくビニャ獲得で本職に集中できそう

スモーリングと絶賛スタメン争い中だが、現状はジョゼの元で学んだ経験と4バックで実績豊富なスモーリングに利があるか。

スピード、フィード、ボールの扱いは他のCBにはない武器で、そこを活かしつつ、戦術理解を深めて軽いミスを減らせばマルキーニョス級になれる

オリンピック辞退してローマのキャンプに残ってくれた。好き。

 

#2 リック・カルスドルプ🇳🇱

現時点でローマの右バックはこの人。

人がいなくなればきっと左も任される

無尽蔵のスタミナと粘り強い守備は

まさに「戦える」チームの体現。

攻撃時はアウトレーンを使うことを得意としており、カットインで敵を中に引きつけられるザニオーロとは相性が良さそう。

代表のライバル、ダンフリースのセリエ移籍で本人もきっとモチベーションが高いはず

タトゥーがかなりイカつい。好き。

 

#19 ブライアン・レイノルズ🇺🇸

デッドプールの某俳優と名前がそっくり、見た目はリバプールのアーノルドにそっくりでお馴染みのアメリカのゴールデンボーイ候補。

MLS時代はスピードと体躯を活かした縦のスペースを突破するプレーが目立ったが、イタリアではスペース自体が少なく苦しんでいる。

ボールを受ける時に縦狙いがバレバレな受け方をしてしまうのでコースを切られてしまうシーンがチラホラ。

守備に関しては対人、マーキング、ポジショニング等が明らかに改善してきており、BBBの成長とカルスドルプを休ませる意味でも余裕のある試合では使ってみてもいいのかなと

BBBと呼んであげてください。

確か加入直後に代表合宿を断って、ローマに慣れることを優先してくれた。好き。

 

#5 マティアス・ビニャ🇺🇾

パルメイラスから来たウルグアイ代表。

おそらく全ロマニスタが名前の表記が分かっていない。僕は文字数節約でビニャにしてる。

パルメイラスではサイドライン側でのプレーが得意だった模様。

1試合のみの出場だが概ね好印象。

サイドの1対1では簡単にプレーさせなかったし3バックに可変する時も上手く適応していた。

攻撃では不思議ポジショニングからミキへのアシスト未遂が盛り上がった。

加入から開幕まで時間がないが、ここまでフィットしてくれたのは助かる。

前髪の流し方が江ノ島の自転車の外国人の方に似てる。好き。

 

#13リカルドカラフィオーリ🇮🇹

プリマヴェーラ出身の期待の星。

今シーズンこそは完全にブレイクしたい。

怪我の多さと守備の軽さが課題。

推進力と攻撃性能は概ね高く、なかなか綺麗なボールを蹴る。

距離感の問題で窮屈そうにプレーしてた試合もあったが経験と時間が解決するはず

ラジャ・カサブランカ戦で見せたザレフスキ&ボーヴェとの連携からの崩しはロマニスタには垂涎ものであった。

今季はローマの新しい13番に要注目!

SNSに女性の影がない。カラフィオーリは全ての非リアロマニスタの希望です。好き。

 

 

*スピナッツォーラに関しては今季は復帰が難しいだろうとの見立てで省略いたしました

 

オルセン、ファシオ、ビアンダ、サントン、フロレンツィは構想外との噂が強く省略いたしました

 

カルディナーリ、ボエルについては出場時間の関係上、省略いたしました

AS Roma 20/21 ゆる採点【MF編】

#4 Bryan Cristante 7.0

48試合2G2A

チーム最多の48試合出場。

本職でないCBでは多少苦労したが、持ち前のフィード能力で貢献しました。

個人的にはやはり2-3列目でプレーしてもらいたい選手ですがチーム事情によってCBが続くかもしれないですね。

ハイライトはアタランタ戦のスーペルゴラッソ

 

#7 Lorenzo Pellegrini  7.5

47試合11G9A

ジェコの主将剥奪の件以降、カピターノに。

今季は得点に絡む機会は勿論ですが、特筆すべきは守備能力、意識の向上でしょうか。

前線からDFライン付近まで懸命に走り回り攻守に躍動しました。テクニックもあるがサボらないという魅力的なイケメン。

大きな課題は直接FKの精度。

早く怪我を治して新シーズン、存分に暴れてください

 

#17 Jordan Veretout 7.0

38試合11G5A

中盤の汗かき役。エリア内に飛び込み、裏抜けして、相手を追い回し、ビルドアップのためにサイドの深い位置まで降りたりとピッチのあらゆる所に顔を出し続けました。

リゴーレはまさに職人技で、個人的にFKも任せてあげていいと思います

後半戦は怪我で欠場しましたがシーズンを通して素晴らしい献身でした。

 

#14 Gonzalo Villar 6.0

47試合1A

テクニックは抜群に上手い

前を向いた時に1人2人はかわして前線へパスを出しチャンスを演出したが、後半になると早めに潰され、狙いどころになってしまったり、守備でもポジショニングが良くなかったりと研究されて難しい試合が多くなってしまいました

才能は疑いようがなく、フィジカルや戦術理解などの改善次第では大化けすると思います。

 

#42Amadou Diawara 5.0

28試合1G

本人には何も非はないが彼の登録の関係で0-3になったり、直後にコロナウイルスに感染するなどスタートダッシュに失敗し、それを引きずった形になってしまいました。

中盤でのカバーリング等は3列目のメンツの中では1番考えてやってくれています。ビルドアップにも貢献できる技術は持っていて、新監督の元でもう一段階上のレベルへと上がれるか、来季が正念場です。

 

#77Henrikh Mkhitaryan  8.0

45試合15G13A

僕的今シーズンのMVP。

彼が欠場したリーグ戦4試合で1勝1分2敗、平均勝ち点1、2敗は無得点に終わっています。

ローマの攻撃において非常に重要な存在であり、得点パターンやアシストパターンも多く、カウンター時のドリブルも魅力。

かつて上手くいかなかったモウリーニョのもとにもう一年留まる決断をしてくれました。

 

 

#27Javier Pastore  5.0

5試合

出場した試合は決して悪くなかったし、相手に捕まらず絶妙なスルーパスも何度か通していました。

しかし、彼ほどの高年俸の選手がトータル出場時間が90分に満たないのは全く評価できません。

残るかどうかは定かではないですが、能力に疑いはなく、まずは1シーズン戦えるコンディションを取り戻さないといけないです。

 

#55Ebrima Darboe  6.5

6試合

後半戦最大のサプライズ。

落ち着きと高いインテリジェンスを持つ選手。

特筆すべきはビッグマッチでも物怖じせず自分ができるプレーを堂々と出せた精神的な強さ。

僕は彼のプレーにセイドゥ・ケイタの面影を感じました。

試合数は少ないがインパクトの大きさと期待を込めて6.5点

 

#62Tommaso Milanese 

3試合1G1A

ELのグループリーグでデビュー。

ゴール&アシストを決めるなど結果も残しました。

プリマでも中心選手として活躍しており、サンプ戦では何人抜きか分からないとんでもないゴールも決めました。プリマヴェーラベストイレブンにも選出されていて、来季のさらなる飛躍に期待。

 

#59Nicola Zalewski

2試合1A

マンチェスターU戦でトップチームデビュー。

結果的にオウンゴールではあったが点に絡み、クロトーネ戦ではアシストも記録。

こちらもこれからが楽しみな選手。

 

#52Edoardo Bove

1試合

とりあえずイケメン。

プリマでは主に中盤でプレーしました。

よく走るしカバーリングやエリアをケアする意識も高く見えました。

プリマ組のなかでもポテンシャルはめちゃ高だと思います。

 

AS Roma 20/21 ゆる採点【DF編】

#3 Roger Ibañez 7.0

40試合2G2A

とにかく身体能力が高い。スプリント勝負も負けないし高い跳躍力を活かした空中戦も魅力的。

反面、クレバーな相手にはやられたり、経験不足からかミスも気になったが、そこはモウリーニョに叩き込まれることでしょう。

ベストシーンは勿論アヤックス戦のゴール!

 

#23  Gianluca Mancini 6.5

41試合5G2A

主に3バックの右として出場。フォンセカのサッカーがハマっていた前半戦は守備だけでなくビルドアップでも素晴らしい貢献を見せました

5Gをあげた得点力も魅力です。

ただ合計15枚のジャッロは明らかに貰いすぎであり、特に手癖の改善と深追いからのアフター気味のチャージは要改善です。

アッズーリから漏れてしまいましたが、来シーズンへの準備期間が伸びたとポジティブに捉えて頑張って欲しいです

 

#24  Marash Kumbulla 5.5

28試合2G

エラスから加わった大器。

しかしハイラインではスピードのあるアタッカーに走り負けしたり、繋ぎの部分が不安定だったりと物足りない印象です。

怪我でコンディションや連携面での調整が上手くいってなかったのかなという感じ。

ポテンシャルは相当高いと思うので来季に期待です。

 

#6  Chris Smalling 5.0

21試合1A

昨季復活を遂げたかに見えましたが、加入の遅れ、食中毒、怪我、強盗被害など不運の数え役満状態になってしまいほぼ半シーズン欠場。

出場時も試合感の無さからかミスも目立ちました。

来季はモウリーニョとの再会。昨季の輝きをもう一度!

 

#5 Juan Jesus 5.0

11試合

控えCBの2番手付近で粘っていた彼もフォンセカ体制では大きく出場機会を失いました。

ELのGLを主戦場とし、そこまで悪くはなかったので場所を選ばず給与ダウンさえ受け入れれば、まだまだ活躍できると思います

新天地での活躍を祈ります!Grazie JJ💛❤️

 

#20 Federico Fazio 5.0

11試合1G

かつてはコマンダンテの愛称で活躍した彼も怪我での離脱や繋ぎのミスも目立つようになり厳しい評価に。

トリノ戦の最後のミスは見ていて辛かった。

契約は次の1月まで。モウリーニョの元で再び輝けるか期待。

 

#2  Rick Karsdorp  7.0

45試合1G6A

今シーズン最も伸びた選手。

シーズン序盤はスタミナと積極性に問題を抱えていましたが、最近では試合終了間際までスプリントで守備に戻ったり、積極的に速いクロスを入れてみたりと見違えるほど成長しました。

EUROのオランダ代表の候補にもなりましたが惜しくも落選。しかし、この活躍を続ければきっと代表にも戻れることでしょう!

 

#37Leonardo Spinazzola  7.0

39試合2G8A

左サイドの切り込み隊長。

ドリブルがとにかく素晴らしい。鋭い突破から生み出したチャンスは数知れず。おそらくスピナ抜きではもっと悲惨な結果だったかもしれない。

しかし、連携面、パスワーク、守備面では課題を抱えており、そこを改善できれば正真正銘のワールドクラスでしょう。

 

#61Riccardo Calafiori 5.5

8試合1G

ELでは素晴らしいミドルやジェコへのアシストもどきなどインパクトを残しました。

反面、セリエでは離脱や対応の軽さが目立ちなかなか出られず。

もう一皮剥けると面白そうな選手です

 

 

#33Bruno Peres  6.0

44試合2G4A

ボールを持った時の期待感のなさは否めませんが、なんだかんだで左右できてしまう彼のおかげで過密日程もなんとか乗り越えました。

個人的ハイライトは4-3で勝ったスペツィア戦のアシスト。ELでもよく頑張ってました。

新天地での活躍に期待です!Grazie BP💛❤️

 

#18Davide Santon  5.0

11試合1A

リーグ戦中盤に全く出番を得られず。

プレーにもムラがあり監督としても起用しづらくなってしまいました。

唯一のアシストはスローインによるもの。

スタミナも1試合持つほどはないように見え、ベテランらしからぬ頼りなさが目立ってしまった。

 

#19Bryan Reynolds 5.0

5試合

FCダラスから冬に加わったアメリカ人SB。

右で3試合試したあと、2試合は左で起用された

右ではまだ仕掛ける意識はあったが左では消極的プレーに徹してしまった。

フィジカル、戦術、技術面でまだ未熟ではあるが、サイズとアスリートとしての能力は魅力的。成長に期待。

AS Roma 20/21 ゆる〜い採点【GK編】

今シーズンを振り返って各選手をゆる〜く採点してみようと思います!

公式戦出場があまりにも少ない選手は対象外にしています。

及第点が6.0で0.5刻みになります

私見です!

#13  Pau López 6.0

公式戦34試合38失点9クリーンシート

 

セービングに関しては概ね安定していて、ボールを弾く位置もかなり向上しました。

しかしビルドアップにおいてはミスが目立ち失点に関与することも..

パウが止めなければ負けていた試合も多かったので6.5寄りの6.0って感じです

 

#83 Antonio Mirante 5.0

15試合29失点5クリーンシート(ヴェローナ戦除けば26失点)

 

頼れるベテランも怪我で出場機会が減ったこととパウの改善で後半戦はほとんど出番なし。

マンU戦の5失点は悪夢だったけど、彼だけの責任では無いし、チームを支えた事実が消えるわけではないです。

次のチームでも圧倒的顔面力を活かして多くのサポを虜にしてください!Grazie Mirante💛❤️

 

#87 Daniel Fuzato 6.5

6試合8失点2クリーンシート

 

ローン先で全く出場機会を得られず冬に帰還。

最後の数試合でやっと本格的にデビュー。

シュートストップに関しては問題なく、試合に出続けられればかなり成長するのではと思ってます。

デルビーで見事な活躍をしたのでボーナスポイントで6.5です!

 

#12 Simone Farelli

第3GKとしてやってきたローマ生まれでロマニスタのベテラン。出番がなくても腐らずにサポートしてくれました。デルビー後にFuzatoがストーリーであげたMirante Farelli Fuzatoのトレーニング中の画像がジーンと来ました。

現役を続けるかはわからないけど、次のキャリアでも成功を祈ります!Grazie Farelli💛❤️

 

#63 Pietro Boer

1試合3失点

 

ターンオーバーで臨んだELのCSKA-Sofia戦のみの出場。まぁそうなるだろうなという結果。

プリマでは守護神として良いセーブを見せており今後の成長に期待。

 

【過去の選手紹介】~Vol3~ ディエゴ・ペロッティ(Diego Perotti)

こんにちは!

ペロッティの記事に想像以上に時間がかかり遅くなりました💦

徐々に蒸し暑くなってきましたね!屋外のお仕事の方はもちろん、屋内の方も熱中症に気をつけて水分補給、換気、エアコンの活用などでこの暑さを乗り切りましょう!

 

さて、今回取り上げる選手は

 

 

アルゼンチン発の変態リゴーレドリブラー

 

  ディエゴ・ペロッティ(Diego Perotti)

 

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アルゼンチン人ドリブラーは2015/16シーズンの2月にジェノアからローンで加入、その後買い取られ19/20シーズンまでの約4年半、活躍しました!

ローマでは公式戦132試合32G26Aと立派な数字を残しています!

 

では、そんなペロッティのプレーについてざっくり紹介していきます!

 

圧倒的なドリブル技術

https://youtu.be/4ZLGnbH-1CM

動画を見てもらってわかるように、サイドでも中央でも周囲の選手を活かしながらドリブルで突破することができます。

大技はあまり使用せずに、ペースチェンジと体重移動などで揺さぶり、相手が取りに来たところで逆を突くようなドリブルが多くみられます。

またピッチ中央でもライン際でも突破できる能力があり、相手からすると厄介な選手だったでしょう。

ちなみにアウェーバルセロナ戦のジェコのゴールは彼のドリブルからのアシストで、オリンピコの奇跡の影の立役者といっても言い過ぎではないでしょう。

 

連携&戦術理解度の高さ

ペロッティは賢く器用な選手で、特に近年ローマで圧倒的な強さを誇ったスパレッティ時代には重要なピースとなりました。

ジェコ不調の中、ファラオーネとサラーと共にトリデンテを組み、中央でポジションチェンジやワンタッチプレーを駆使して多くのチャンスを生み出しました。

本職のLWでも、ディーニュ、エメルソン、コラロフといったLBと高い連携を誇り、ローマの大きな武器となりました。

 

勝負強さ

ペロッティを語る上で欠かせないのが、トッティ&デ・ロッシラストゲームで決めた決勝点でしょう。

 

まずはトッティラストゲームジェノア戦。

試合終了間際に決めた劇的な一撃です!

https://youtu.be/rHoggVqZm9M?t=203

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古巣ジェノア相手に喜びを爆発させました!

 

お次はデ・ロッシ

https://youtu.be/Cn-0Mw48-E8?t=166

こちらも試合終了間際のゴール!

 

レジェンド2人のラストゲームを勝ちで飾る大仕事をやってくれました💛❤️

 

リゴーレの巧さ

彼の代名詞と言えるのがリゴーレ!

https://youtu.be/3U5b60g8K68

 

多くの場合、歩くような助走でギリギリまでGKを観察して逆を狙うスタイルです。

この蹴り方はGKが動かなかった場合、かなり成功率が落ちると言われており、極限の駆け引きで多くのPKを沈めてきました

 

ローマで決めたPKの数はなんと19!!

2回失敗しましたが成功率は驚異の90.4%!!

ヴェレトゥも頑張れ!

 

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ここからはペロッティがプレー以外で変態と称される部分を紹介します笑

 

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まずは彼のタトゥー。加入当初はキスマーク💋でしたが、少しダサいことに気がついたのか

スパイクとボールを彫り直すという奇行に走ります。(彫り師も困惑したことでしょう)

 

お次はこの画像。f:id:Ryu87249996:20210531131242j:image

こちらはファラオーネがチェルシー相手に2点目を決めたあとのセレブレーション中のものです。いい写真ですね!!

 

ん、、?

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、、、え、?

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なんと大事な試合中にファラオーネのお尻をゴソゴソしているじゃありませんか!

ビッグマッチ中にこれをするなんて肝っ玉が大きいというか何というか、、

 

お次はこれ。

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ノーコメントです。。

 

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そんなペロッティですが、18/19シーズン以降怪我での欠場が目立つようになり、19/20シーズンを最後にFenerbahçeへと移籍しました

移籍直後も4試合3ゴール(PK2)と上々の活躍を見せましたがアキレス腱の怪我に苦しみそれ以降は欠場が続いています

 

まだ32歳!1日も早く回復して、またピッチで元気な姿を見せてくれることを期待します!

Forza Diego!!💛❤️

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【懐かしの選手紹介】~Vol2~ マイケル・ブラッドリー (Michel Bradley) 

こんにちは!5月も終盤になり梅雨で毎日地獄のような湿度による偏頭痛で苦しんでいますがなんとか元気でやっております🙂

季節の変わり目ですので皆様も体調にはお気をつけてお過ごし下さいね!

 

さて、過去の選手紹介第2弾はこの選手!

 

マイケル・ブラッドリー (Michel Bradley)

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アメリカ代表監督も務めたボブ・ブラッドリー氏を父に持つサラブレッドの選手です🇺🇸

本人もアメリカ代表で長くプレーしており150試合以上に出場しています。

ローマでは12/13シーズンから約1年半所属して46試合2ゴールを記録しています。

 

彼はまた紹介が難しい選手で

ASRomaでのブラッドリーとアメリカ代表でのブラッドリーは全然違う色を持っていました。

 

まずはRomaでのブラッドリー。

縦に早い攻撃を好むゼーマン監督のチームではデ・ロッシ(タフツィディス)やピャニッチと共に中盤を形成していました。

主な役割は豊富な運動量を活かした攻守のサポートと、ハードワークと長短のパスを織り交ぜながら相手守備網の綻びを作り、そこを突く動きや縦パスでチャンスメイクという感じです。

 

やはり特筆すべきはその圧倒的な運動量!

フィジカルコンタクトが得意ではなかったピャニッチやコンディションにムラがあったデ・ロッシに代わり、中盤で広範囲に渡り相手を追い回す姿が印象的でした。

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アメリカ代表ではまさに大黒柱として活躍!

豊富な運動量に加え、トッティさながらのロングパスでチャンスを演出したと思えば、バイタルまで積極的に顔を出して得点を狙うなど正にダイナモとして長く活躍しています。

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https://youtu.be/piw48lZhsDA

 

2014年のW杯決勝トーナメントのベルギー戦の動画ですが、アシストをした選手がブラッドリーです。

延長戦の107分でこの精度のボールが蹴れるんですね!この試合の両チーム走行距離1位もブラッドリーでした!

 

そんなブラッドリーのアメリカ代表でのゴールベスト5がこちらの動画。

https://youtube.com/watch?v=lI5foGMNbl0&feature=share

広い視野キック精度を備えてることがわかりますね!

 

そしてローマでの印象的なゴールがこちら

https://youtu.be/CjY3l4RjLN4

 

確かこの試合まではストロートマン加入&怪我でまともに出れてなかった時で、開幕9連勝がかかるなかウディネに大苦戦。おそらくマイコンが誰かが退場もしていたと思います。

押され気味の中、FWボリエッロと交代で入った彼のゴールで破竹の9連勝達成。

中盤を固めて引き分け狙いと思っていたので当時PCの前で思わず叫んだのを覚えています笑

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そんなブラッドリーですが、ストロートマン、ナインゴランなどの実力者がやって来た為、

W杯に備えて出場機会を求め移籍を志願し、2014年の1月に冬の移籍でトロントFCへと去っていきました。

現在も現役でトロントのキャプテンとして活躍しています🇺🇸

f:id:Ryu87249996:20210525001921j:imageズラタンと喧嘩するなど血気盛んな一面も😂

 

長くなりましたが

実は彼のローマでのプレー映像はほとんど残っていません💦

代表やトロントでの動画はたくさんあるので、少しでも彼に興味を持った方は是非調べてみてください!💛❤️

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

取り上げる選手は髪型で選んでるわけじゃないですよ🤣