UEFA カンファレンスリーグ21/22 印象に残った選手
こんにちわーお久しぶりです
オフシーズンになったのでゆるりと筆を取ろうと思った次第です。
今季は紆余曲折ありましたがカンファレンス優勝という最高の形でシーズンを終えることが出来ましたね!【初代王者】いい響きです🏆
今回はカンファレンスで対戦した選手で印象的な相手をまとめてみます
あくまでもローマ戦での印象ですので悪しからず..
1.Anthony Nwakaeme (Trabzonspor)
トラブゾンスポルのヌワカエメ。
テクニカルなドリブルやカットインからのチャンスメイクでローマを苦しめました。リックも1stレグでは苦戦してましたね。今季リーグ13G10Aらしいです凄い。
2.Yehor Nazaryna (Zorya Luhansk)
ゾリャの中盤でよく動いてボールを集めてリズムを作ってた選手。7番のKocherginと10番のKhomchenovskiyも良かったけど最終節でボデを止めてくれた彼を選出。ありがとうな
3.Yanic Wildschut (PFC CSKA Sofia)
余裕の展開と思われたGL最終節で1点差に迫るゴールを決めた選手。短い時間ながらニアをぶち抜いたシュートや積極的な仕掛けなどヒヤヒヤした。
4.Ola Solbakken (FK Bodø/Glimt)
個人的カンファレンスの右ウイングでNo.1
鋭いドリブルと確かなシュート精度、冷静なプレー判断でローマとセルティックに悪夢を見せた。左では右ほどの脅威は感じなかった。
個人合意の噂あるけどどうなるかな..
5.Erik Botheim (Bodø/Glimt )
ローマ相手に2戦で3G3A。
推進力と冷静で確かな決定力を備えた将来が楽しみなストライカー。
クラスノダールに移籍直後にリーグ中断の憂き目にあってしまった。
6.Patrick Berg (Bodø/Glimt)
ボデの心臓ぽかった選手。
中盤でリズムを作りながら大きな展開からのチャンスメイク、スペースを見つけミドルを狙うなど素晴らしいプレーを披露。プレス回避も抜群にうまかった。イケメン。RCランスに移籍。
7.Alfons Sampsted (Bodø/Glimt)
ボデの右バック。ソルバッケンが仕掛けた事で生まれたスペースに走りカオスを引き起こしていた。特にインナーラップが抜群でかなり対応が難しかった選手の1人かもしれない。
8.Maximilian Wittek (Vitesse)
パワフルな仕掛けや守備でローマの右サイドを困らせた。ボールの扱いも上手そうで中に入ってチャンスを作り出すシーンも。
2ndレグで決められたゴラッソは敵ながらあっぱれというしかない。
9.Sondre Tronstad(Vitesse)
フィテッセの中盤の選手。
タフな選手で、デュエルやボール回収に献身しローマの中盤に自由を与えなかった。
この人もノルウェーらしい...
10.Kiernan Dewsbury-Hall (Leicester)
レスターの中盤で輝いてた選手
左脚でのチャンスメイクやボール捌きは見事の一言。味方のサポートも手伝ってか彼を捕まえるのは非常に困難だった。テクニックあるのによく走る偉い。
11.James Maddison (Leicester)
こちらもうまいのによく走る。
ビルドアップやリカバリー、チャンスメイク、ミドルなどオールラウンドな能力の高さを感じた。両脚でボールを扱えるってのが素晴らしい
12.Wesley Fofana (Leicester)
190cmの長身だがビルドアップやプレス回避といったいわゆる現代型CBの特徴もあるように見えた。ロングボールも正確でローマの前プレを何度も無効化した。
デュエルもかなり強かったと思う。
13.Fredrik Aursnes(Feyenoord)
中盤でボールを引き出し続け、ローマになかなかボールを渡してくれなかった。
真ん中の選手がボールを失わないチームはやっぱり強い。彼もノルウェー人。もうノルウェーやだ。。。
14.Marcos Senesi (Feyenoord)
ローマが欲しがってると噂の選手。なるほど理由はすぐわかった。
4バックで下からのビルドアップに貢献できる左利きのCBの典型タイプ。
ロングボールの精度も高く試合をコントロールした。
守備も対人やリスクケアに関してハイレベルだった。空中戦がどうなのか気になります。
ローマにおいでよ。
15.Lutsharel Geertruida (Feyenoord)
フェイエノールトの右バック。21歳らしい。勢いがあって良い。
味方が上がったスペースに上手く侵入してきてローマを困らせた。特に内側に入ってきた時は局所的に数的有利を作られてとても嫌でした。
16.Tyrell Malacia (Feyenoord)
左バックの選手。
シニステラやコクチュが作り出したスペースを突いてチャンスを作り出していた。
高い位置を取りながらもカウンター時にはしっかり寄せてきて簡単にプレーさせてくれなかった。
17.Orkun Kökcü (Feyenoord)
21歳と聞いて1番驚いた。
下からのビルドアップからファイナルサードの崩しまであらゆる場面でボールに絡み、非常にクオリティが高いプレーを見せた。
味方へのサポート意識も高くフェイエノールトのスタイルの核となる選手だと思った。
無回転シュートは本当に心臓に悪かった。
ローマで夢を叶えませんか?
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当初は謎の大会やら言われていたカンファレンスリーグでしたが、出場全クラブが死力を尽くして戦った事で来季以降のこの大会の価値や参加意義は凄く高まったと思います。
あまり注目度の高くなかった大会ですが、良い選手はたくさんいましたし、その中でローマが初代王者になれた事はとても誇りに思います!
読んでいただきありがとうございました!
VIVA Conference League!!