【懐かしの選手紹介】~Vol2~ マイケル・ブラッドリー (Michel Bradley)
こんにちは!5月も終盤になり梅雨で毎日地獄のような湿度による偏頭痛で苦しんでいますがなんとか元気でやっております🙂
季節の変わり目ですので皆様も体調にはお気をつけてお過ごし下さいね!
さて、過去の選手紹介第2弾はこの選手!
マイケル・ブラッドリー (Michel Bradley)
アメリカ代表監督も務めたボブ・ブラッドリー氏を父に持つサラブレッドの選手です🇺🇸
本人もアメリカ代表で長くプレーしており150試合以上に出場しています。
ローマでは12/13シーズンから約1年半所属して46試合2ゴールを記録しています。
彼はまた紹介が難しい選手で
ASRomaでのブラッドリーとアメリカ代表でのブラッドリーは全然違う色を持っていました。
まずはRomaでのブラッドリー。
縦に早い攻撃を好むゼーマン監督のチームではデ・ロッシ(タフツィディス)やピャニッチと共に中盤を形成していました。
主な役割は豊富な運動量を活かした攻守のサポートと、ハードワークと長短のパスを織り交ぜながら相手守備網の綻びを作り、そこを突く動きや縦パスでチャンスメイクという感じです。
やはり特筆すべきはその圧倒的な運動量!
フィジカルコンタクトが得意ではなかったピャニッチやコンディションにムラがあったデ・ロッシに代わり、中盤で広範囲に渡り相手を追い回す姿が印象的でした。
アメリカ代表ではまさに大黒柱として活躍!
豊富な運動量に加え、トッティさながらのロングパスでチャンスを演出したと思えば、バイタルまで積極的に顔を出して得点を狙うなど正にダイナモとして長く活躍しています。
2014年のW杯決勝トーナメントのベルギー戦の動画ですが、アシストをした選手がブラッドリーです。
延長戦の107分でこの精度のボールが蹴れるんですね!この試合の両チーム走行距離1位もブラッドリーでした!
そんなブラッドリーのアメリカ代表でのゴールベスト5がこちらの動画。
https://youtube.com/watch?v=lI5foGMNbl0&feature=share
広い視野とキック精度を備えてることがわかりますね!
そしてローマでの印象的なゴールがこちら
確かこの試合まではストロートマン加入&怪我でまともに出れてなかった時で、開幕9連勝がかかるなかウディネに大苦戦。おそらくマイコンが誰かが退場もしていたと思います。
押され気味の中、FWボリエッロと交代で入った彼のゴールで破竹の9連勝達成。
中盤を固めて引き分け狙いと思っていたので当時PCの前で思わず叫んだのを覚えています笑
そんなブラッドリーですが、ストロートマン、ナインゴランなどの実力者がやって来た為、
W杯に備えて出場機会を求め移籍を志願し、2014年の1月に冬の移籍でトロントFCへと去っていきました。
現在も現役でトロントのキャプテンとして活躍しています🇺🇸
ズラタンと喧嘩するなど血気盛んな一面も😂
長くなりましたが
実は彼のローマでのプレー映像はほとんど残っていません💦
代表やトロントでの動画はたくさんあるので、少しでも彼に興味を持った方は是非調べてみてください!💛❤️
最後まで読んでいただきありがとうございました!
取り上げる選手は髪型で選んでるわけじゃないですよ🤣