AS Roma 20/21 ゆる採点【MF編】
#4 Bryan Cristante 7.0
48試合2G2A
チーム最多の48試合出場。
本職でないCBでは多少苦労したが、持ち前のフィード能力で貢献しました。
個人的にはやはり2-3列目でプレーしてもらいたい選手ですがチーム事情によってCBが続くかもしれないですね。
ハイライトはアタランタ戦のスーペルゴラッソ
#7 Lorenzo Pellegrini 7.5
47試合11G9A
ジェコの主将剥奪の件以降、カピターノに。
今季は得点に絡む機会は勿論ですが、特筆すべきは守備能力、意識の向上でしょうか。
前線からDFライン付近まで懸命に走り回り攻守に躍動しました。テクニックもあるがサボらないという魅力的なイケメン。
大きな課題は直接FKの精度。
早く怪我を治して新シーズン、存分に暴れてください
#17 Jordan Veretout 7.0
38試合11G5A
中盤の汗かき役。エリア内に飛び込み、裏抜けして、相手を追い回し、ビルドアップのためにサイドの深い位置まで降りたりとピッチのあらゆる所に顔を出し続けました。
リゴーレはまさに職人技で、個人的にFKも任せてあげていいと思います
後半戦は怪我で欠場しましたがシーズンを通して素晴らしい献身でした。
#14 Gonzalo Villar 6.0
47試合1A
テクニックは抜群に上手い
前を向いた時に1人2人はかわして前線へパスを出しチャンスを演出したが、後半になると早めに潰され、狙いどころになってしまったり、守備でもポジショニングが良くなかったりと研究されて難しい試合が多くなってしまいました
才能は疑いようがなく、フィジカルや戦術理解などの改善次第では大化けすると思います。
#42Amadou Diawara 5.0
28試合1G
本人には何も非はないが彼の登録の関係で0-3になったり、直後にコロナウイルスに感染するなどスタートダッシュに失敗し、それを引きずった形になってしまいました。
中盤でのカバーリング等は3列目のメンツの中では1番考えてやってくれています。ビルドアップにも貢献できる技術は持っていて、新監督の元でもう一段階上のレベルへと上がれるか、来季が正念場です。
#77Henrikh Mkhitaryan 8.0
45試合15G13A
僕的今シーズンのMVP。
彼が欠場したリーグ戦4試合で1勝1分2敗、平均勝ち点1、2敗は無得点に終わっています。
ローマの攻撃において非常に重要な存在であり、得点パターンやアシストパターンも多く、カウンター時のドリブルも魅力。
かつて上手くいかなかったモウリーニョのもとにもう一年留まる決断をしてくれました。
#27Javier Pastore 5.0
5試合
出場した試合は決して悪くなかったし、相手に捕まらず絶妙なスルーパスも何度か通していました。
しかし、彼ほどの高年俸の選手がトータル出場時間が90分に満たないのは全く評価できません。
残るかどうかは定かではないですが、能力に疑いはなく、まずは1シーズン戦えるコンディションを取り戻さないといけないです。
#55Ebrima Darboe 6.5
6試合
後半戦最大のサプライズ。
落ち着きと高いインテリジェンスを持つ選手。
特筆すべきはビッグマッチでも物怖じせず自分ができるプレーを堂々と出せた精神的な強さ。
僕は彼のプレーにセイドゥ・ケイタの面影を感じました。
試合数は少ないがインパクトの大きさと期待を込めて6.5点
#62Tommaso Milanese
3試合1G1A
ELのグループリーグでデビュー。
ゴール&アシストを決めるなど結果も残しました。
プリマでも中心選手として活躍しており、サンプ戦では何人抜きか分からないとんでもないゴールも決めました。プリマヴェーラのベストイレブンにも選出されていて、来季のさらなる飛躍に期待。
#59Nicola Zalewski
2試合1A
マンチェスターU戦でトップチームデビュー。
結果的にオウンゴールではあったが点に絡み、クロトーネ戦ではアシストも記録。
こちらもこれからが楽しみな選手。
#52Edoardo Bove
1試合
とりあえずイケメン。
プリマでは主に中盤でプレーしました。
よく走るしカバーリングやエリアをケアする意識も高く見えました。
プリマ組のなかでもポテンシャルはめちゃ高だと思います。