今は監督を信じるぜの話
こんにちは!沖縄は今日から急に肌寒く感じています。秋ってなんかいいですよね
荒れるTLを眺めながら久々の更新です笑
鬼の連戦の最初のユヴェントス戦
内容も結果も判定もふくめて消化不良感の残る試合でしたね、、
何故今回更新しようと思ったかというと、モウリーニョ懐疑論やフォンセカとの比較を目にして、なんとなく自分の考えを書き出して整理したくなったからです。思った事をつらつら書くだけなので、私見かつ纏まりのない文章になるかもしれませんが💦
結論から言うと今のモウリーニョローマに結果を求めたり、過去の監督達との比較は時期尚早なのかなと思います。
理由としては
まだ就任して数ヶ月だと言うことが最も大きくて、少なくとも前の監督との比較はリーグやカップ戦が終わった時に、怪我人や他チームの状況も鑑みて行われるべきものだと考えています。
また就任時に彼自身の口からモウリーニョが来たからすぐに勝てるという訳ではないと述べており、少なくとも2カ年を通してのプロジェクトがあるはずなので、今季は我慢も必要なシーズンなのかなと思ってます(負けたり、変な試合をしてもいいという事ではないですよ💦)
もちろん、結果や内容、マネジメント等について批評&議論があるのは楽しいし、それが出来る場があるのは健全だと思います!
モウリーニョ就任で良くなった点
・メディアに振り回されなくなった
個人的にこれが1番だと思います。僕の記憶の限りではガルシア〜フォンセカ(短期のラニエリを除く)までの監督は、フロントや選手との不和など真偽不明の情報を流されて、それに対応しきれずに孤立していったイメージがあります。
モウリーニョはスペイン勢に対しても信頼を公言はしていて、選手や代理人からも現状は不満が聞こえてこないので、これは彼の人心掌握力が成せる技なのかと思いました
・失点が減った
今季のセリエでの平均失点数は1試合あたり1.1点。これは4番目の数字で結構いいんじゃないかと思います
4バックへの変更やネガトラ意識の向上、低い位置でのロストの減少などは昨季より良くなっていて、これがシーズン通して続けばCL出場も狙えると思っています。
モウリーニョの気になる点
・いわゆる控え組の扱い
ここまで公式戦12試合を終えましたが、
クンブラ、ディアワラ、ビジャール、マジョラルと実力のある若い選手がほとんど試合に出れていません。クンブラはカンファレンスのみ。後の3人はそれぞれトータルの出場時間が90分にも満ちていません。
ターンオーバーをしない悪影響として、
・出ずっぱりの選手の怪我や累積のリスク
・メンバー固定で戦術の幅が狭くなる
・緊急出場時に機能しなくなる
・対策が容易になる
・選手間に不満や格差が生まれる恐れ
・市場価値が下落、移籍金が安くなる恐れ
・有望若手がローマに来たがらなくなる恐れ
等、あげればキリがありません
何故ターンオーバーをしないのか思い浮かんだ理由としては
①単に控え組が監督の求めるレベルになく、起用が難しい
②戦術と選手の個性が噛み合わず、現在のチームには組み込みにくい
③今のチームが機能しており、チームをいじらない
④現スカッドに満足しておらず、フロントに補強の必要性を訴えるため
⑤秘密兵器として大一番に向け隠している(適当
①〜③の理由なら納得しますし時間が解決しそうな気もしますが、もし④の理由だとしたら全く受け入れられません。
ローマがあまりお金を使えないのは周知の事実で監督もそれはわかって就任していると思います。そしてこの夏は主力級を4人も獲得するなど既に大きな投資をしています。
現状、選手から不満は聞こえませんがあまり宜しくない状況なのは確かです。
もっと柔軟性を持っていろいろな選手にチャンスを与えても良いのかなと思います
最後に
僕のスタンスとしてはよっぽどの事がない限りは在任中の監督を応援という感じです。
今回の記事は自分の頭の中のモヤモヤをただ言語化して整理するものであって、
決してこの考え方を押し付けたり、こうあるべきだというようなものではありません。
応援のスタンスは十人十色。こんな考え方の人もいるよ的な感じで見てもらえると幸いです🙂
特に推敲せずに書いたゆえ、長文駄文失礼しました💦
最後まで読んでいただきありがとうございました!
そろそろ格上にも勝ちたい!笑